こんにちは。 分からないことに出会ったら、ワクワクする inteeの 中野 です。
会社から新型MacBook Proを支給して貰ったので、 ターミナルのプロンプトをカスタマイズした話をしようと思います!
Starshipとは
Starshipとは、ターミナルのプロンプトをカスタマイズするプラグインです。 日本語翻訳が充実しており、可愛いデザインに惚れて、導入を決めました!
Starshipの特徴
- Rust言語で開発されており、動作が高速
- 設定ファイルで細かくカスタマイズ可能
- bash / Zsh / Fish で使用可能
- Git管理のプロジェクトであれば、ブランチ名や言語バージョン等が表示可能
- ポップなカラースキーム・絵文字がカワイイ(超重要)
個人的に辛い開発時にエモい気持ちになりながら、開発できる体験を重要視しております🙇♀️
インストール
今回はMacで導入した為、Homebrew(パッケージマネージャー)経由でインストールしました。 他の導入の仕方に関しては、日本語翻訳された公式サイト を見た方が良いです!
brew install starship
次に初期化のためのスクリプトをシェルの設定ファイルに追加します。
Bashの場合、 ~/.bashrc に
# ~/.bashrc eval "$(starship init bash)"
Zshの場合、 ~/.zshrc に
# ~/.zshrc eval "$(starship init zsh)"
Fishの場合、 ~/.config/fish/config.fish に
# ~/.config/fish/config.fish starship init fish | source
上記の設定を反映後、ターミナルが下記画像になっていたら、インストール完了です!
カスタマイズ
各項目の表示を設定したいので、~/.config/starship.toml ファイルを作成します。
$ touch ~/.config/starship.toml
各項目の設定内容については、 日本語翻訳された公式サイト を確認するのが手っ取り早いです💪
個人設定
まだまだカスタマイズ途中ではありますが、設定ファイルの内容をアップロードしておきます! 皆さんもStarshipを導入して、カワイイ開発体験を試してみてください^^